<導入>普通の観察から 発見の観察へ
導入には セイヨウタンポポ・カントウタンポポ・シロバナタンポポの紹介と奇形種のタンポポを紹介。
奇怪な姿のタンポポに探したいという気持ちがわいてくれば◎かなと。
タンポポなめんなよ。
屋外にくり出し、タンポポを探します。制限時間は10分。屋内の学習より気が抜けて楽しいかと。
観察のマナーも先に伝えておきます。
・不必要に採取しない。
・先生から見える範囲で観察する。
・ホイッスルで撤収。
おもしろいものを見つけると呼んでくれるあたり、1年生はかわいいものです。
タンポポの観察を通して
・ルーペの使い方
・スケッチの仕方
を指導します。
タンポポが集合花であることは知らない子が多いです。
タンポポで花占いをすると一回で終わります。合弁花類ですからね。
下写真は子どもたちが双眼実体顕微鏡で見つけたタンポポの世界。
ミクロで捉えるとちょっと幻想的です。
タンポポの先端は5ギザギザ。
タンポポのおしべはどこかな?という課題は次回のツツジのつくりで確認していきます。