慣性の法則(生卵編)

 生卵を使った慣性の法則の実験です。

 回転させた卵は共に運動した状態になります。

 これを指で押さえて一瞬押さえました。

 

 ゆで卵の場合だと、このとき殻も中身も停止するため、指を離せば止まったままです。

 しかし、生卵の場合、殻を止めても中の黄味、白身は回転運動を続けようとする慣性により、まだ回っています。もちろん長い時間押さえてしまうと止まってしまいますが、すぐに話せば運動を続けようとする中身によって再び卵が回転を始めます。

 

 気軽にできるので、子どもが自分でやったほうが楽しいかも。

 ただし、落としたらえらいことになりますね。

 

 jimdo で再生したら回転が見にくいので、下記のyoutubeのページで見たほうがわかりやすいかも。

 http://www.youtube.com/watch?v=ZrZ7G-1aOuI&feature=channel_video_title