京都大霊長類研究所の友永雅己准教授(比較認知科学)と東北学院大のグループの発表によると、大きい群れの中にいるスマトラオランウータンのまばたきの回数が多く、コミュニケーションに一役かっている可能性があるらしい。
「群れが大きいほど個体ごとに天敵を警戒する必要性が薄れ、まばたきが増えているのではないか。ただ、それ以外に群れ社会での個体間のコミュニケーションと関係している可能性もある。視線の動きなども調べ、更に意味を探りたい」と友永教授。
アイコンタクトって大事やね ってはなしにはなりませんかね?
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